名古屋探検3 ポスト社宅の進化と成功

名古屋といえば新進気鋭・先取の心意気で多くの有名企業が本社を構える日本の要所でもありますが、同時に生産拠点が集約された地域としても他県を抜いてトップクラスの地位を維持しつづけています。

またデザイナーズマンションやデザイナーズアパート、デザイナーズ住宅といった、新しい住み心地や生活感をコンセプトにしたデザイナーズブランドの住居も多く、全国の建築家やデザイナーから注目を集めているといいます。

かつて日本がバブルの崩壊から経済危機に陥ったときに、全国にある社宅や寮・保養所が次々取り壊されていきましたが、そのあとの次世代を担う社員寮や社宅が、デザイナーズマンションやデザイナーズアパート、またデザイナーズ住宅ではないかといわれています。

そのような視点で名古屋を見渡してみると、たとえば名古屋には大同特殊鋼星崎工場(南区星崎)や三井化学名古屋工場(南区)をはじめ、愛知機械工業永徳工場(港区野跡)、UACJ名古屋製造所(港区千年)などがあり、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(港区大江)といった先端科学を牽引するラボもあります。

それだけに終わらず、東レ名古屋事業場(港区大江)、三菱ふそうトラック・バス大江工場(港区大江)、ニチハ名古屋工場(港区汐止)、日本製粉名古屋工場(港区入船)、東亞合成名古屋工場(港区昭和)、大同特殊鋼粉末工場(港区竜宮)、さらには日本車輌鳴海工場(緑区鳴海)といった歴史のある生産拠点もすべて名古屋にあります。

こうしたラボで働く人たちの数は定かではありませんが、仮にすべての従業員がデザイナーズマンションやデザイナーズアパート、デザイナーズ住宅に移り住んだとしたら、名古屋にはどれくらいの棟数のデザイナーズブランド住宅が必要になるのでしょう。

「住環境を良くすることが従業員の幸福にもつながる」といった社内改革をおしすすめる企業が名古屋には数多くあります。

新進気鋭・先取の心意気を忘れず、今後も日本の経済を牽引してもらいたいものです。

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